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暖かく、優しい世界

 

さて、ご挨拶と自己紹介も済みまして、

いよいよこのブログのメインテーマであるレビュー記事を書いていこうと思います。

今回は音楽CDについて。

 

……と、その前に当ブログのレビューについて。

基本的に、

嫌いな作品、気に入らない作品については一切書きません。

大好きな作品だけを書いていきます。

 

私にとって大嫌いな作品でも、誰かにとっては大好きな作品です。

私にとって大好きな作品でも、誰かにとっては大嫌いな作品です。

それを胸に置いて、レビューしていきたいと思っています。

 

 

さてさて!

 

記念すべき(?)1枚目。

 

山中さわお

『DISCHARGE(ディスチャージ)』

 

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これはねぇー……もう、俺の宝物です。

大好きなthe pillowsのヴォーカル 山中さわおがソロでCD出すと知って、

wktk状態で待ちに待って、発売日にCDショップにすっ飛んでって購入し、

家に帰ってプレイヤーにディスク入れて最初の一音が鳴ったその瞬間から

今の今、そしてこれからもずっと、大好きな作品。

 

the pillowsとも、THE PREDATORSとも違う、

山中さわおたった1人だからこそ、奏でられる音楽。

……もちろんレコーディングはお馴染みのメンバーが集まって演ったみたいですが、

アルバム全体から漂ってくる、独りぼっち感。

 

その空気感がすごく肌寒くて寂しくなってくるのに、

聴いていると、

なんだかさわおさんが隣にそっと座ってきて

「キミも独りなんだろ? 寂しいんだろ?

 でも安心しなよ、僕が傍に居てあげるから」

とでも言われているような、抱擁感も感じる。

 

どことなく暖かくて、柔らかで、優しい世界。

ホントに、聴いてるとホッとして、安心できます。

 

中でも、今作唯一のインストである“Silent Ballerina”の旋律の美しさは鳥肌モノ。

もの悲しくも、どこか光を感じる。

そして、その光の先が見えたかのような“Deep Story”

これまでとは打って変わって疾走感のあるロックナンバー。

でもやっぱりさわおさんの歌声はキー低めで、おとなしめ。

なのに、腕を振り上げたくなる昂揚感がある。

 

 “Deep Story”で見えた光の先に向かって突っ走って、

辿りついた“Silver moonlight"

孤独に襲われ、何もかもわからなくなって塞ぎこんでいた心に、

ようやく希望が灯った。

クッサい感じですが、本当にそう感じます。

 

聴き終えたあとは、まだやれる……また頑張ろう。

そんな気になります。

 

活発で明るい人からしてみれば「なんだよこの暗い感じ……」で終わるのかも。

でも、私みたいな寂しがり屋でメンタル弱めな人には、効き目抜群です。

この先、死ぬまで聴き続けるであろう作品 No.1!w

 

ぜひ、聴いてみてください。