STEELHEART
こんにちは。はるです。
ようやく得ました休日……。
毎日いろいろな変化があって大変ですが、
頑張っているはるです……(笑)
さて、今日は、
“世界の超人の一人”を紹介したいと思います(笑)
STEELHEARTというバンドをご存知でしょうか?
1981年に結成された、アメリカのハードロックバンドです。
もう……いかにも、というアメリカン・ハードロックw
楽器隊全員の演奏能力の高さも折り紙つきなのですが、
なんといっても写真中央の人物。
マイク・マティアビッチの恐ろしい歌唱力が魅力。
4オクターブを超える声域と、身震いするほどのテクニックを持つ、
まさに超人的なボーカリストです。
lowE~lowGくらいの超低音(しかも色気がヤバい……w)で歌っていたと思ったら、
次の瞬間、
hiG~hihiBを行き来する天にも届くかというほどの超高音を響かせる。
ただ、超高音が出るだけのボーカリストなら世界各国いくらでもいますが、
ここまで美麗な声質で変幻自在に声域を操る方はそうはいません。
曲を聴いていると、ボーカルが2、3人いると錯覚するほどです(笑)
そしてなんといってもそれぞれの音の響きがとても美しい。
天に与えられた才ですね……。
マティアビッチの歌唱力がよくわかる、代表曲といえば……
やはり、“She's Gone”ですね。
ボイトレにおいてミックスボイスの手本にもされています。
Steel Heart - She's Gone (Subtítulos español)
後半のブリッジで怒涛のごとく響かせるシャウトは、
鳥肌が立って仕方ありません(笑)
世界各国のボーカリストが目標とする、夢のお人。
それがマイク・マティアビッチです。
もちろん、ボーカルだけでなく楽器隊もとんでもない技術者ですけどね(笑)
マティアビッチが凄すぎて、陰に薄れてしまいがちです(笑)
“She’s Gone”含む1stアルバムの『STEELHEART』は
音楽作品として最高峰の名盤なので、
気になった方はぜひ聴いてみてください!
ちょっと異色にもみえる
8ビートのシンプルなロックナンバー
“Everybody Loves Eileen”もオススメ。(上記作品に収録)