チョコレートのほろ苦さとバニラの甘み
クリスマスですねえ……。
休みを取ったはいいけど、やることがない……(笑)
学生時代はパァ~ッと騒いだりしたんですが、
みんな就職して社会人となった今じゃ、都合が合わない合わない。
もちろんリア充規則違反をしている者もいますが……w
というわけで、虚しいシングルマンの私はブログを更新いたします(笑)
今回、ご紹介するのは、
go! go! vanillas(以下:バニラズ)
という若手バンドのメジャー1stアルバム
『Magic Number』
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バニラについては、
友人のオススメで知りました。
TSUTAYA限定レンタルのミニアルバムを借りて聴いて、もろハマリ。
肩肘の張らないロックンロールサウンドと、
最近の若手の傾向(甲高い高音志向)を汲みつつも、
どこかオールディーでシャガれた風合いも持つヴォーカル。
バニラズという名前にピッタリの、ポップ・ロックなサウンドは
非常に軽く、柔らかで聴き心地がいい。
パーティソングのような賑やかさの曲もあるが、しっかりロックンロールしてる。
系統としては、THE BAWDIESのライト版……みたいな印象ですかね。
正統派ロックンロールだけど、THE BAWDIESよりは口当たりが軽い。
どんな気分のときでも、気楽に聴けて、アガる。
コンビニに寄った帰り、ちょっと気紛れでバニラアイス買って表で食べたら
予想外なくらい美味しくてビックリ……みたいな(笑)
はるが飲み会帰りによくやるパターンですw
最近の若手バンドというと、
やたらテクニカルな演奏に、「女?」と聞き違えるくらいに甲高いヴォーカル。
中二病にもホドがあるくらいに甘ったるく説教じみた歌詞。
そんなバンドよりも、俺はバニラズに売れてほしい。……いや、売れると思う。
このバンドはこのままキャリアを積んで続けていけば、
5年後には日本を代表するロックバンドにだってなり得る。
そう思います。