永遠の輝き

 

ふぃ~……

2連休はいいですねぇ。

ゆっくり休んで、ゆっくり買い物をして、ゆっくり音楽聴いて。

のんびりした時間が過ごせます(笑)

 

さて、今日ご紹介するのは

The Beatles

『REVOLVER』

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やはりロックを語る上で欠かせない、

大基盤中の基盤的バンド The Beatles

聴いたことがない人はいないんじゃないんでしょうか?

 

ジョン・レノン(Gt, Vo)

ポール・マッカートニー(Vo, Bs)

ジョージ・ハリスン(Gt, Vo)

リンゴ・スター(Ds, Vo)

の4人から成る、世界的ロックバンドですね。

 

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一応担当楽器を記しましたが、彼らは皆マルチプレイヤーのため

上に記した楽器のほか、ピアノやパーカッション、キーボードなど

様々な楽器をそれぞれ担当していたりしますので、

実質、誰がどれ、という確固たるポジションがないみたいですね。

 

 

この『REVOLVER』は彼らの代表作にして、最高傑作との声も多い名盤です。

 

テープの逆再生を曲に取り入れたり、インド音楽の要素を入れたりと、

何かと実験的なサウンドの取り方をしていますが、

一貫してロックンロール。

 

1曲目に炸裂するポールの激熱なギターソロに驚かされたかと思いきや

次の瞬間には優しく暖かなサウンドと歌声に魅了させる。

ホントに、ふり幅が広い。

 


The Beatles' Taxman

 

 

不滅のロックンロール。

これを聴かずして死ぬわけにはいきません。

まだThe Beatlesをちゃんと聴いたことがない、という方、

ベスト盤でしか知らない、という方。

ぜひ、一度聴いてみてください。

 

Revolver (Dig)

Revolver (Dig)

 

 

夜の優美な世界

 

The Birthday

 

thee michelle gun elephant(以下:TMGE), ROSSOの

ギター&ヴォーカル チバユウスケ(写真左2)

元FRICTION, ROSSOのギタリスト イマイアキノブ(写真右端)

元てるる…のベーシスト ヒライハルキ(写真右2)

TMGE, その後多くのバンドに参加しているドラマー クハラカズユキ(写真左端)

この4人で結成された、日本のガレージロックバンド。

 

現在、ギタリストのイマイアキノブさんは脱退し、

フジイケンジさんが加入しています。

 

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はるが、どれを差し置いても一番に好きなバンドです。

 

今回紹介するのは、

そんな彼らの3枚目のアルバム。

『NIGHT ON FOOL』

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The Birthdayの作品はどれも名盤といっていいくらい素晴らしいし、

どれも大好きなんですが、

その中でも「どれが一番?」と訊かれたら迷わず挙げるのが、コレ。

 

まずジャケットが大好き(笑)

 

この、オトナの男たちが優美な紫に包まれ座っている絵。

もうこれだけで、名盤の風格を感じます(笑)

 

そして何より、音が一番好きですね。

マスタリングの関係か、どのアルバムもそれぞれ音の感じが違うのですが、

『NIGHT ON FOOL』は

全体的にウェイトの乗った重たい音だけど、

どこか瑞々しさ、フットワークの軽さを感じる。

クハラさんのドラムの音が、ほかのアルバムと比較して一番好み。

 

 

当作品発表時のなんかのインタビューで、イマイさんが

「stupid(1stシングル)、FOOL(本作)ときたら次は何かな?

クレイジー? アブノーマル?」

と訊いたらチバさんが

「Genius(ジーニアス)でしょw」

と即答していたのを見て、この人に一生ついていこうと思いました(笑)

 

 

NIGHT ON FOOL(初回限定盤)(DVD付)

NIGHT ON FOOL(初回限定盤)(DVD付)

 

 

キャンプに行こうぜ!

 

良い天気ですねえ……(2回目

 

こんな窓が眩しいくらいの日なのに、

朝っぱらからフルシアンテの重たいアルバムを紹介して、

ちょっと気落ちしている、はるです……(笑)

 

めっ、名盤だけどね!?w

 

こんな暖かい天気の良い日には、

やっぱりこっちでしょ!!!

 

ってことで……

 

Weezer

『Raditude』

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犬がシュワァァッチ!!と大ジャンプしているジャケット。

CDショップで見かけて即買いしました(笑)

Weezer自体は前から知ってたし、何枚か聴いてたんですけどね。

 

やっぱねー……なんだかんだカッコつけて

いろんなアーティスト紹介してるけど、

やっぱねー……Weezer大好きだね(笑)

 

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この爽やかなロック。

 

無性にスポーツをして汗を流したくなる。体を動かしたくなる。

躍動感溢れる、気持ちいいロックサウンド。

たまに聴くたびに、「これだよこれ♪」ってなります(笑)

 

“泣き虫ロック”と呼ばれていた彼らも、

今じゃすっかり強くなりました……w

でも少しも大物感を出さないところが、ホントに好き。

Weezerは永遠にThe Rolling Stonesにはなれない。なっちゃいけない。

 

みんなの隣でギターを掻き鳴らすロックバンド。

それがWeezerですよ(笑)

 

このアルバム聴いてると、

すっごいキャンプに行きたくなる(笑)

 

キャンプに行く道中の車で流したら

気分爆アガリなこと間違いなし!w

 

 

Raditude

Raditude

 

 

乾ききったギター

 

良い天気ですねえ……。

 

さすがに2連休だと、

やれることが多くて有意義(個人的に)な時間が過ごせます(笑)

 

買っといて全然聴いてなかったCDを聴いたり、

観るヒマのなかったDVDを観たり……(笑)

外出? しませんよ?

 

そんなのw

 

さて、今日はかねてより紹介したかったけど上手く書く自信がなくて

ずっと保留にしていた作品を、満を持して(?)紹介してみたいと思います。

 

ジョン・フルシアンテ

『Inside of Emptiness』

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Red Hot Chili Pappersのギタリスト ジョン・フルシアンテ

ソロ作品です。

 

“ロック界随一の芸術肌ギタリスト”で知られるフルシアンテ。

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レッチリではよりエンターテインメントに、ロックに攻めていますが、

ソロとなると、その芸術趣向が断然オモテに出ています。

 

何枚も出しているソロアルバム、それぞれが違うコンセプトになっていますが、

この『Inside of Emptiness』は

ミクスチャー寄りのオルタナティヴを鳴らしてきたレッチリとは打って変わって

ゴリゴリのガレージロックに挑戦した作品です。

 

決して良くはない録音環境の中で、乾ききったギターを響かせる。

 

ただこれだけなのに、なんでこんなにもカッコいいんだろう。

なんでこんなにも、切なくなってくるんだろう。

 

そもそもレッチリすらまともに聴いてこなかった俺ですが、

たまたまCDショップでこのアルバムを見つけてジャケ買いして

聴いたその瞬間から、

ジョン・フルシアンテというギタリストの大ファンになりました。

 

音のひとつひとつに、魂が込められている。

本気で鳴らしているのがわかる。

 

弦を弾くごとに、フルシアンテの感情がバチバチと放出されているような、

とてつもないエネルギーを感じます。

 

ヴォーカルもフルシアンテ本人がとっていますが、

これがまた……。

 

渋い。

 

少し嗄れた、深みのある声色で

吐き捨てるように歌い上げる。

 

ちゃんと歌えるのに、

「俺はヴォーカリストじゃない。ギタリストだ」

と言わんばかりに、

あくまで全体のうち一つのエッセンスとして歌っている。

 

なんといってもイチオシは、

“LOCK ON”ですね。

このアルバムのレビューでみんなが挙げる名曲で、

ありきたりな選曲になっちゃうけど、

やっぱ一番はこの曲ですよ……(笑)

中盤のギターソロ。

 

あれはズルい。

 

あんなの、痺れないわけがない。

ロックが好きなら。

 

全体を覆い尽くす、なんともいえない悲しさ、切なさ。

このアルバムを夜に暗い部屋で一人で聴いたら、

どんな気持ちになるんだろう。

やってみたいけど、怖くて出来ない……(笑)

 

フルシアンテの作品は、

レッチリのファンじゃなくて、ロックが好きな人にオススメ。

……いや、もちろんレッチリもロックでカッコいいけどw

 

ただ、レッチリの延長線上で聴くにはもったいない。

 

 

Inside Of Emptiness【高音質SHM-CD/解説/歌詞対訳付】

Inside Of Emptiness【高音質SHM-CD/解説/歌詞対訳付】

 

 

STEELHEART

 

こんにちは。はるです。

 

ようやく得ました休日……。

毎日いろいろな変化があって大変ですが、

頑張っているはるです……(笑)

 

さて、今日は、

“世界の超人の一人”を紹介したいと思います(笑)

 

STEELHEARTというバンドをご存知でしょうか?

1981年に結成された、アメリカのハードロックバンドです。

 

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もう……いかにも、というアメリカン・ハードロックw

 

楽器隊全員の演奏能力の高さも折り紙つきなのですが、

なんといっても写真中央の人物。

マイク・マティアビッチの恐ろしい歌唱力が魅力。

 

オクターブを超える声域と、身震いするほどのテクニックを持つ、

まさに超人的なボーカリストです。

 

lowE~lowGくらいの超低音(しかも色気がヤバい……w)で歌っていたと思ったら、

次の瞬間、

hiG~hihiBを行き来する天にも届くかというほどの超高音を響かせる。

ただ、超高音が出るだけのボーカリストなら世界各国いくらでもいますが、

ここまで美麗な声質で変幻自在に声域を操る方はそうはいません。

曲を聴いていると、ボーカルが2、3人いると錯覚するほどです(笑)

そしてなんといってもそれぞれの音の響きがとても美しい。

天に与えられた才ですね……。

 

マティアビッチの歌唱力がよくわかる、代表曲といえば……

 

やはり、“She's Gone”ですね。

ボイトレにおいてミックスボイスの手本にもされています。


Steel Heart - She's Gone (Subtítulos español)

 

後半のブリッジで怒涛のごとく響かせるシャウトは、

鳥肌が立って仕方ありません(笑)

 

世界各国のボーカリストが目標とする、夢のお人。

それがマイク・マティアビッチです。

 

もちろん、ボーカルだけでなく楽器隊もとんでもない技術者ですけどね(笑)

マティアビッチが凄すぎて、陰に薄れてしまいがちです(笑)

 

“She’s Gone”含む1stアルバムの『STEELHEART』は

音楽作品として最高峰の名盤なので、

気になった方はぜひ聴いてみてください!

 

ちょっと異色にもみえる

8ビートのシンプルなロックナンバー

“Everybody Loves Eileen”もオススメ。(上記作品に収録)

 

Steelheart

Steelheart

 

 

Happy Newyear!!!

 

Happy Newyear!!!

 

あけましておめでとうございます!

 

といってももう年明けから1ヵ月経とうとしております(笑)

 

早々に記事をあげられなかったのは、

年明けから非常に忙しく、

とてもパソコンに集中して向かえなかったから……(笑)

 

去年はホントにいろいろと大変な年でして、

今年はもっと大変な年になりそうです。というかなります。

 

めげずに、頑張っていこうと思います!

 

今よりさらに更新の頻度は減るかもしれませんが、

たま~~~~~にでいいんで覗いてみてください。

これからも良い音楽について、語っていきたいと思いますので。

 

今年もよろしくお願いいたします!!

懐かしのメロディ

 

……今年も終わりですねぇ……終わりますねぇ……。

 

はるにとって今年は、“変化”の年でした。

 

4年間勤めた会社を意を決して退職し、新たなフィールドへ。

 

まったく知らない、やったことのない仕事を少しずつ覚えて、

まったく知らない、会ったことのない会うはずもない人たちと出会い、

いろんな出来事がありました。友達もたくさん増えたし。

 

楽しいこと、辛いこと、悲しいこと、そして嬉しいこと。

あまり感情を出しにくい私としては、

珍しく喜怒哀楽のすべてを表現できたような、一年でした……。

 

皆さんは、今年どんな一年でしたか?

 

来年は、“激動”の一年になる予感……。

 

 

さて、今日はそんなセンチメンタルな気分に合わせて、

ちょっとガラでもない(?)音楽を紹介してみたいと思います。

 

ソニー・コンピュータエンターテインメント社のPS用ゲームソフト

ポポロクロイス物語のサウンドトラック!

 

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ポポロクロイス物語』、プレイしたことありますか?

 

たぶん、ゲームがお好きな方なら、シリーズのどれか一つくらいは

プレイしたことがあるんじゃないかと思います。

 

俺の中では、ファイナルファンタジー』『ドラゴンクエストに並ぶ

王道のロールプレイングゲームだと思っています。

お伽噺を読んでいるような、柔らかく暖かい物語。

プレイ後は、とても優しい気持ちになれる。そんなゲームです。

 

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さて、そしてこのサントラ。

そのゲーム性と違わず、

ユルくて柔らかい音楽が素敵です。

1曲目、“ピエトロの旅立ち”は、ゲームのエンディングでのみ流れる曲で、

いわばテーマソング。

決して上手い歌でもないし、最近のゲームの主題歌に比べたら

曲全体のクオリティは遥かに劣りますが、

作品の雰囲気にはこれ以上ないくらいにマッチしています。

崇高なエンディングではなくて、ホッとする、優しいエンディング。

そこにこの曲が流れる。

もー…………泣かずにはいられません(笑)

 

そしてやはり『ポポロクロイス物語』といえば

ポポロクロイス城”

一瞬でもゲームをプレイした人ならもうわかる、独特のメロディ。

「あぁこれこれ! こんな音楽だった!!」

と懐かしくなること間違いなし!ww

 

今、聴きながらこの記事を書いているのですが、

ホントに懐かしすぎて、嬉しすぎて、

キーボードを打つ手が止まってしまいます(笑)

大好き。

大好きな音楽ですね……。

 

ポポロクロイス物語』をプレイしたことが

ある人もない人も、

ぜひ、このCDを手に取ってみてください!

いずれにしても、ゲームをやりたくなるはずです(笑)

 

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現時点での最新作の『ポポロクロイス牧場物語

賛否両論みたいだけど……買っちゃおうかなぁ……(笑)